初めての海外病院・心配性のOさんに付き添いました。
ある日の午後4:00、生徒さんの体調が悪く、病院に行きたい!と言うことでしたので、すぐに付き添ってアドベンティスト病院に行きました。
午後4:00と昼間だったので、普通診療の時間に間に合うのではないか?と思い、急いで病院に行きました。
しかし、アドベンティスト病院の普通診療の受付はちょうど午後4:00までとのことで、普通診療には間に合わず、いつものお世話になるER(緊急)を利用することにしました。
初めての海外の病院に心配性がうずく
体調を崩されたOさんの奥様は、とても心配性で、初めての海外病院にとても心細かったそうです。私の付き添いはとても心強かったそうです。確かに、留学中に病院に行くことになって、付き添いがなかったら、本当にキツイと思います。
Oさんご夫妻はどちらも英語初心者でしたので、英語の問題もありました。病状を説明するのも英語でしなければならないですし、診察や施術の説明も全て英語です。このような状況でしたので、私が付き添いできたのでとても良かったです!
病院に、Oさんの旦那さんも付き添いで来てくれました。しかし、ERに入れるのは患者1名に対して付き添い1名だけでした。(ERの利用の患者が多かったからかもしれません)
仕方なく、Oさんと私でERに行きました。私が通訳をしなければならなかったからです。今回の場合は仕方ありませんでした。その間、旦那さんはERの部屋の外の待合場所に居てくださいました。旦那さんには、とても申し訳なかったです。
診察・点滴・血液検査・便の検査・薬をもらう
診察後、点滴を打ってもらいました。また、万が一の場合もあるので、血液検査、便の検査もしてもらいました。全て、問題ありませんでした。このような検査の結果が2時間以内に貰えるのは本当に助かります。
海外の病院は、高額請求されるのではないか?とOさんご夫妻も費用をとても心配されていましたが、今回支払った金額は3476ペソでした。日本円で約8000円程度です。
緊急診察・点滴・血液検査・便の検査をしたので、それなりに金額はしました。ただ、Oさんは5万とか10万とか言われるのかな?と思っていたらしく、金額が安くて安心されていました。
薬代は、金額2069ペソ(約4200円)でした。特別な薬だったのか、私の想像よりは高くてビックリしました。
治療費などで3476ペソ・薬代は2069ペソ。
総合計は5545ペソ(約1万2500円)
まとめ
Oさんに初めての海外の病院はどうでしたか?と聞くと、
「想像以上にしっかり、治療してくれたのでとても安心しました。」とのことでした。
費用も高額ではなくて、よかったとのこと。
後から教えてくださいましたが、彼女はなんと医療関係の仕事をされている方だったので、どういう治療をするのかもしっかり観察していたそうです笑
もちろん、今回かかった治療費は全てクレジットカードの保険で全額保証してもらいます!