狂犬病の治療で生徒さんを病院にお連れしました。

ある日の週末、生徒さん同士でバイクでツーリングにいった生徒さんから電話がありました。

立ち寄ったショップのトイレを借りて、トイレをしていたらいきなり犬に噛まれた!との事。

すぐ、帰ってきてもらい、一緒にアドベンティスト病院に行きました。

狂犬病の治療は?

  1. 破傷風のワクチンを打つ
  2. 狂犬病のワクチンを打つ
  3. 0日目・3日目・7日目・14日目・30日目の計5回のワクチン接種が必要。

狂犬病の治療を具体的にお伝えすると上記のとおりです。

一番大切なことは、24時間以内に「破傷風と狂犬病」のワクチンを打つことです。

狂犬病のワクチンを0日目・3日目・7日目・14日目・30日目と合計5回のワクチン接種が必要です。

上記のワクチンを打つ日の予定表をもらうことができました。

ちなみに、狂犬病の注射は物凄く痛いらしいです!

狂犬病の費用は?

この方の狂犬病の初回の治療費は9000ペソ(約22000円)でした。ER(緊急)の費用も込みです。

2回目以降は狂犬病のワクチン注射だけですので、費用は2320ペソ(約5000円)です。

海外保険やクレジットカード付帯の保険を利用すれば、治療費が全額返ってきます。

海外保険を申請するために、医療証明(medical certificate)をきちんと貰うようにしてください!

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