デング熱?病院に付き添いしました。(前編)
パラワン留学来てくれた生徒さんが留学3日目に体調が悪くなりました。
生徒さんが40度を超える熱が3日連続で続きました。
デング熱の疑いもあり、病院にお連れしました。
デング熱でした!
診察でデング熱の疑いがあるとの事で、デング熱の検査をしました。
検査の結果、生徒さんがデング熱でした。
入院することを強くすすめられましたが、生徒さんはかたくなに拒否。
費用もかかりますし、それよりも学校のホテルのほうが快適だからです。
どこでデング熱をもらったのか?
デング熱は通常2~14日間の潜伏期間があります。
「パラワン留学に来る前にどこかに行ったのですか?」
と私が生徒さんに聞きました。
「パラワンに来る前にセブ旅行を1週間してきた」
と言うのです。
おそらくその時にデング熱を持つ蚊に刺された事が原因だと考えられました。
デング熱とは?
潜伏期間は2日から14日で、多くは3日から7日。 突然高い熱が出て、およそ7日間続きます。 初期症状は、発熱の他に頭痛、目の奥の痛み、顔面紅潮、続いて全身の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感があらわれます。 発症後3日から4日後には胸などから発疹が始まり、手、足、顔に広がりますが、1週間程度で回復します。
点滴をしてもらいました!
症状が楽になるので、点滴を打ってもらいました。
私もずっと点滴が終わるのを近くで待ってました。
約3時間でした。
点滴が終わり、治療費の支払いをしました。
治療費はいくらかかったか?
- 緊急診断費用(ER)
- 点滴
- デング熱の検査
- 薬代
- 医療証明書
総額で4171ペソ(約8300円)でした。
ちなみに、私達はプエルトプリンセサで一番いいアドベンティスト病院に行きましたので、費用も一番高いです。
ときどき聞く、海外の病院で超高額請求される!ということはありません。
この日、生徒さんは入院しなかったので、私達は学校のホテルに帰りました。
海外保険やクレジットカード付帯の保険を利用すれば、治療費が全額返ってきます。
デング熱?病院に付き添いしました。(後編)
■前回のあらすじ パラワン留学3日目にしてデング熱の疑いありの生徒さんを病院に連れて行く。 デング熱ということがわかり、入院を強く薦められるも、拒否。 入院せず…