周波数が違うから英語が聞き取れない!?
「英語って日本語と周波数が違うんですよね?」
「そうですね、違いますね。英語の周波数は日本語よりも高かったと思います」
とお答えしたのですが….
英語の周波数とは?
周波数とは、1秒間に繰り返す波の数のことです。
うーん、さっぱりわかりません。
そして、こんな小難しい話は必要ありません。
- 日本語の周波数は125~1500ヘルツ
- 英語の周波数は2000~1万2000ヘルツ
上記のように、日本語の周波数は英語の周波数より低いから、日本人は英語が聞き取れない!と言われています。
しかし、真実は
人の聞き取れる周波数は約16~1万6000ヘルツです。
つまり、英語の音もしっかり聞き取るコトができるのです!
英語が聞き取れないのは周波数が原因ではありません!
例えば、
私たちが映画を見てる時、
英語はしっかり聞こえます。
でも、聞きとれてはいません。
つまり、
「音として聞きとれる」ことと、
「聞いて意味がわかる」ことは別なのです。
英語が聞きとれない理由は?
- 単語の意味を知らない。
- 英語や単語に対する反応が遅い。
- その文法表現を知らない。
だいたい、この3つのどれかです。
つまり、
単語を知ってて
英語にすぐ反応できて、
その文法表現を知っていれば
英語は聞き取れる!という事です。