海外留学「人生初のお尻のトラブル」いきんでドン!って出てきたモノは?

パラワン生活11年目にして初めて自分自身の健康問題でパラワン島の病院に足を踏み入れた。しかも、なんと「お尻のトラブル」で「肛門科」に予約を入れたのだ!

病院に到着して、まずは受付を済ませた。普段は留学生の付き添いで病院に行くことが多いんだけど、私自身は初めての普通の診療だった。いつもは緊急診療(ER)に行くから、受付は初体験。

入り口で受付番号をもらって、それから、自分の番号が呼ばれたら登録に行くんだよ。何十回も留学生の付き添いでいったことがある病院なのに、自分自身は初診だからちょっと笑っちゃうね(笑)

登録が終わってやっと予約したドクターの元へ。人生初の「お尻トラブル」なんだ。お尻の穴から何かが出てきて、なかなか引っ込まない。こすれたり、座ったりすると痛くて、まいったなと思って相談に来たのさ。

お尻から血が出ること=痔だと思ってたけど、痔にはいろんな種類があるってことを知ったんだよね。自分のトラブルはネットで調べた結果、「嵌頓痔核」というやつじゃないかって思うんだ。お尻から血は出てないんだよね。

診察前には身体測定&血圧検査もやったよ。血圧に問題はなさそうだったけど、おケツには問題があるのさ(笑)。

で、待つこと約5分。名前が呼ばれて診察室に入った。予約したのは男性のドクター。女医さんにお尻の穴を見られるのはちょっと抵抗あったからね。

早速、お尻の症状を説明して、サクッとパンツを下ろして診てもらった。ドクターは「腫れてるところ触ってもいいですか?」って聞いてきたから、もちろんオッケーさ。

羞恥プレイとはこんなもの?(笑)

私の尻見せタイムは、サクッと1分で終わっちゃった。

そして、ドクターが説明してくれたんだ。

1.切る必要はない

2.治りかけだから、あと1週間ぐらい様子を見て

3.薬を出しておく(30日分)

以上だよ。

そのほかにも、「もし食事のバランスが肉中心なら、野菜に重点を置くといいよ!うんこをするときに、イキムのは避けたほうがいいこと」などのアドバイスもらったんだ。

診察は20分ほどだったけど、意外とサクッと終わったよ。ちなみに、手術すると6万ペソぐらいかかるし、しかも前日から泊まらなきゃいけないって!手術自体は30分程度だってさ。

なんだかお尻のこと考える貴重な時間になっちゃったよ(笑)。

診察料はいくらだったの?

診察が終わって、請求書もらったんだ。診察料が400ペソ(約1000円)だったよ。

高額な請求が来ちゃうんじゃないかってビクビクする留学生もいるけど、大きな手術じゃない限りは心配いらないよ。

そして、その請求書をもって会計所に行ったんだ。会計を済ませたら終わりだったよ。

薬は病院で貰えるし、ドクターが書いてくれた処方箋があれば街中の薬局でも買えるんだ。だから、私はさっさと帰っちゃったよ。

心強いんだな「付き添い」の存在って!

今回、病院に行って思ったのは、付き添いがいると本当に心強いってこと!だから、動画を撮りたかったんだけど、病院内はダメだったから撮れなかった。付き添いがいたから、待ってる時間も楽しかったし、何の心配もなかったよ。

いつも私自身が留学生の付き添いをしてるから、生徒さんもこんな風に安心感があるんだろうなって思ったんだ。

これからも絶対に生徒さんに付き添うぞ!って気持ちにさせられた出来事だった(笑)

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