意外と知らない、香りが引き起こすアレルギー現象

あなたがランドリーに出して戻ってきた服を身に纏った瞬間、あるいは新しく交換された清潔なベッドシーツに身を包んだ途端、鼻水が止まらなくなり、目が痒くなり、くしゃみが止まらない現象を体験したことはありますか？

その不快な症状、それは一見、風邪や花粉症のように見えるかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか？実は、これ予想外のアレルギー現象なのです。

あなたの日常を脅かす香りの危険性

なんと、香りが引き起こすアレルギーが存在するのです。「香害」と呼ばれるこの現象は、我々の日常生活の中で気付かないうちに健康に悪影響を及ぼすことがあります。こんな形のアレルギーもあったんやー、と驚くことでしょう。しかし、それは間違いなく現実のものなのです。なぜなら、私自身が香害の被害者ですから。

香りの強い柔軟剤との戦い方

それでは、このアレルギー反応の原因は一体何なのでしょうか？実は、香りの強い「柔軟剤」がその原因である可能性が高いのです。あなたが思わぬ反応を示してしまう背後には、毎日の生活に密接に関わるアイテムが影を落としているのかもしれません。

それを知ったあなたは、これからどのように対応しますか？それはあなた自身が選ぶ道となるでしょう。もし、あなたがパラワン留学でこのような症状が出たときは、山本に相談してくださいね。

おまけ：私の対策方法

服を洗濯を出す時に、洗剤だけを用意する。

ホテルの枕を直接顔に当ててしまうと、アレルギー反応が出てしまう。だから、タオルを自分で用意してそれを枕替わりに使っている。

写真は、枕に直接顔を当ててしまった時の、アレルギー反応（目の充血＋ほとんどあけられませんでした）