留学生の靴選び「パラワンでの購入体験」をサポートして…

パラワン留学に来てくれた生徒たちにとって、私はただの学校経営者ではなく、留学生たちの夢を実現するためのサポーターだと思っています。

私のスタイルはシンプル：留学生が必要とするものは何でもサポートする。

今回は、そんな私の日々の業務の中で、最近、ある生徒の靴選びのお話です。

靴選びから学ぶ、パラワン留学生の自立への一歩

その生徒さんは、靴を新しく購入したいと思っていました。彼が特に気になっていたのは、クロックスの正規品。

しかし、日本の値段より、フィリピンのクロックスの価格は高かったそうです。その高額な価格に躊躇していました。

生徒さんは、クロックスの足首を止めるバンドが気にいっていました。偽物でも大丈夫とのことで、私は彼を地元の偽ブランドショップに連れて行きました。

このショップは正規品よりはるかに安い価格で提供していました。

異文化の中での賢いショッピング術

フィリピンのショッピングは一筋縄ではいきません。

多くの店では価格が表示されておらず、交渉が必要だったりします。

これは留学生にとっては特に難題です。店員が提示する価格が妥当なのか、それともぼったくりなのか、判断が難しいのです。

幸い私たちの住むプエルトプリンセサのお店は、ぼったくり価格を言われることはあまりありません。

ただ、100％正式な価格を言ってくれる保証もありません。なので、私たちはしばしば、疑心暗鬼になることがあります。

日本とフィリピンの靴サイズの違いに悩む

さらに、この日は生徒さんは、自分の靴のサイズを知りませんでした。

日本ではｃｍを使うのですが、フィリピンはサイズ40とか43とかそのような表現を使っていたからです。

どのサイズを選べばいいかわからなかったので、足を見せながら店員さんに「私の足のサイズは何なのか」と聞くと、なんと１発でぴったりの靴サイズを見つけでくれました。

サポートと自己成長：パラワン留学で見つける新たな価値観

価格は300ペソ。これはおそらく通常価格だろうな！と感じた生徒さんは、値段交渉をせずに即購入。

彼の喜ぶ顔を見ると、私のこの仕事の達成感を改めて感じることができました。

パラワンでの留学は、ただの学びの場ではなく、生徒たちが自立し、自己成長を遂げる場でもあると思っています。

私はこれからも、彼らが直面する様々な挑戦をサポートします。そのサポートは陰ながらです。

決して、出しゃばらず、サポートしすぎず、生徒さんの成長を促すサポートをし続けます！