「お二人のレッスンはうまくいかない」と認める瞬間…
レッスンを見学して
- レッスンを上手に進めてられていない
- 生徒さんにわかるように話せていない
- レッスンのスピードが生徒さんの理解のスピードと違う
このような理由で、私から生徒さんに「担当教師を変更してもいいですか?」と提案するときがあります。
それは私が「この2人のレッスンはうまくいかない」と認めた瞬間でもあります。
少しアレンジすれば、レッスンが上手くいく場合は、そのように対応します。
しかし、大幅なアレンジが必要な時は、教師の実力不足で、担当教師を変えたほうが問題が早く解決することが多いからです。
原因はいつも教師側にある
担当教師を変更したい理由も生徒さんにお伝えしています。
理由を伝えるときは、本当に心苦しい気持ちでいっぱいになります。
なぜなら、レッスンが上手くいかない原因はいつも教師側に問題があるからです。
教師が、生徒さんのレベルに合わせきれていない!この言葉が全てです。
今までに年に2回~3回の頻度で起こっていると思います。
数は多くないですが、これは生徒さんにとっても辛い経験になってしまいます。
そして、私自身の心の中にも強烈に印象に残ります。
出来る限りこのような事が無いように、教師の育成に心を燃やしていきたいと思います。