態度が人を作る!英語教師面接の必勝ポイントを公開

フィリピンで面接するのは正直、めっちゃくちゃ疲れます。なぜなら、日本の面接の常識が一切通じないからだ。

ざくっと伝えるとこんな感じ…

  • 面接時間に遅刻する
  • 肘をついたり、足を組まれながら話される
  • 面接途中に電話が鳴る

などなど、細かいことを言えばキリがない。例えば、上記のようなことを指摘されて、態度が悪くなったり、ふてくされるような人は、「どうぞお帰りください」と言いたくなるのを私は必死にこらえる。まあ、そんなことはさておき、今日の本題に入ります。

英語教師への道で試される”2つの要素”

ここ最近3日連続で、1日に5人の面接をしています。それぞれの応募者の英語スキルをまず見極める必要があったからだ。しかし、英語のスキルよりと同じくらい重要な点がある。それは、態度だ。

英語面接で何が試される?英語力以外の重要な要素に迫る

なぜ態度がそんなに重要なのか?態度が悪い人は、その態度が自然と生徒さんに向けられてしまうと感じるからだ。どんなに英語が上手でも態度の悪い人や勘違いしているような人は採用しない。

実際に語学学校を約14年を経験してきて、英語が上手に話せても態度が悪い人は、マンツーマンレッスンで自分のことばかりたくさんしゃべってしまい、生徒さんの話をあまり聞かない傾向があることが多かった。つまり、「態度が悪い=人の話をきちんと聞けない」という感じだったのだ。

一緒に仕事をしたいかどうか?

また、態度が悪い人とは、シンプルにこの人と一緒に仕事をしたいと思わないからだ。しかも、初対面で面接官に悪態を出せる人なんだから、いろんな意味でダメだと思う。面接したこちらの態度が悪かったのかもしれない?とも思ったが、私が悪い態度をしたとは思わない。なぜなら、私はできるだけ、丁寧に説明することを心掛けるからだ。

「先生の募集をする=いい人を採用したい」のだから、丁寧に説明するのは当たり前じゃないだろうか?しかも、女性の先生を募集しているのだからより注意しています。

パラワン留学では、英語が上手で態度の良い人、さらに一生懸命が伝わってくる人を採用しようと思っています。

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